お金をかけないリフォームについて


==お金をむだにしない リフォームについて==


私どもは、お客様から住まいのご相談をお受けしています。
いろいろご説明するのですが、なかなかお客様にお伝えするのが難しいと感じるときがあります。
このページでは、リフォームの仕事について裏側までご紹介しています。
リフォームは一生に何度もするわけではないと思いますので、いまいち分かりづらいのは当然だと思います。
でも、リフォームのことがよく分からないまま工事を進めてしまって後悔されることが無いように、ぜひお読み下さい。
「値段」や「デザイン」だけでリフォーム会社を選ぶ前に、いま一度ご確認ください。


|右向き三角1リフォーム会社はコーディネートのプロ!

リフォームの工事は金額も内容もさまざまです。
工事をするには、リフォームの種類ごとに専門的な技術が必要になるので、大工さん、塗装屋さん、ガス屋さん、水道屋さんなど、それぞれの専門家の力が組み合わさって、1つの住まいづくりをしています。
お客様と施工業者・職人さんを橋渡しするリフォームの仕事は、とっても範囲が広く、苦労も多いですが、その分やりがいも大きいと感じています。

|右向き三角1お客様ごとにオーダ

お住まいの構造やお客様の要望によって、リフォームの工事内容は違います。
ですので、「○○○工事は、〜○○○円!」とはっきり価格はなかなか明示できないのです。
お客様に合わせてオーダーメイドでリフォームプランを作成して、お見積りを出して、承認いただいてから工事をする、という手順になっております。

|右向き三角1住みながら、工事をする

家を新築する場合には、仮住まいを用意するのが一般的です。
しかし、リフォームは基本的に、生活しながら工事をします。
工事期間は、資材の搬入があったり、家族以外の施工業者の出入りがあったりしますので、できるだけ生活の妨げやストレスにならないように配慮せねばなりません。

以上のことを考えると、リフォーム業者はいろいろありますが、リフォーム会社がかかえる職人の腕やマナーによって、リフォーム工事の仕上がりに差がでてくるのはご理解いただけるかと思います。
また、単に工事をすれば良いというものでもなく、お客様の要望を反映した住まいづくりの提案、工事期間中のトラブルを未然に防ぎ、工事が完了するまでしっかりフォローするのがリフォーム会社の仕事です。

|右向き三角1業者選びで失敗しないことが成功の秘訣!

いろいろ申し上げましたが、リフォーム会社も千差万別です。
「3社ぐらいは話を聞いて、リフォーム会社を選びましょう!」と言われたりもします。

・単純に価格だけで比較していいの?
・やっぱり創業○年!と歴史がある業者が安心なの?
・どこに頼んでも一緒なんじゃないの?

いろいろ疑問もあるかもしれません。
冒頭にお伝えしたように、このホームページではあなたが“お金をムダにしないリフォーム”ができるように、業者を選ぶポイントや違いなどを紹介しております。

危険を避ける業者選び


業者選び

リフォーム

==危険を避けるための業者選び==


住宅リフォームで一番重要なのは業者選びです。
あなたが業者選びで失敗しないように、危険な業者の共通点をまとめました。
リフォームで成功するためのポイントは“業者えらび”です。
業者選びで失敗すると、せっかく苦労して貯めたお金を無駄にしてしまいかねません。
また、あなたは大丈夫!とお考えかもしれませんが、最近ニュースを騒がしている悪質リフォーム業者の手口についても書いてありますのでぜひ、参考にして下さい。




1)具体的なアイデアの提案
要望する内容について、具体的なアイデアを積極的に出してくれる提案重視の業者かどうか?

2)どんな相談も聞いてくれる
家族構成や日常生活など家族のライフスタイルに耳を傾け、便利に暮らせるリフォームの提案をしてくれる発想豊かな業者かどうか?

3)コストを抑える工夫の提案
希望するリフォームが予算を超えてしまった場合には、そのための妥協案やコストを抑える提案をしてくれる良心的な業者かどうか?

4)資格を持つスタッフ、建設業の免許
住宅関連の資格を持つスタッフが多数いたり、建設業の免許も信頼の目安になるかと思います。


納得してリフォームをしたいという方は、複数のリフォーム会社に話をきいてみてはいかがでしょう? 単純に金額が安いところを選べばよいのではなく、あなたが住まいに対して抱いている要望を叶えてくれるかどうかを基準にしてください。
また、あなたは大丈夫!とお考えかもしれませんが、こんな場合には要注意!という参考にしていただきたいので、最近ニュースを騒がしている悪質リフォーム業者の手口について、ご紹介します。


1)契約を急がせる。
「社長に交渉したら許可がでて、今日なら○○万円安くできます!」とか「今日できなければクビになる」といった泣き落としなど

2)営業マンが住宅(工事)に関する知識を持っていない。
家のために何が良いかよりも、契約することにしか興味をもっていないと感じてしまう。

3)何でも「ハイハイ」と安請け合いをする。
営業マンがとにかく契約をしたいために、安請け合いをして後で「やっぱり出来ません」と言われる。

4)大幅な値引きをする。
見積りと工事の質に自信が無いと感じてしまいます。

5)施工業者、職人の説明ができない。
営業マンが実際に施工する人間を知らずに「大丈夫です」と言っても、信頼できません。

6)恐怖をあおる。
「このままでは、家が崩れる」など、脅しに近い話をする。

7)居座る
契約するまで帰らない、夜遅くまで居座る、という場合があります。
「帰ってください」と言っても、帰らない業者は警察に通報しましょう。


被害を防ぐためには、契約を急がされてもその場で決めず、家族や知人に相談してください。また万が一契約してしまってもクーリングオフ制度などをしらべてみてください。
みなさまが幸せで豊かに生活できるリフォームができますように。