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リフォームローンの申し込みを考えた時、真っ先にして欲しいのがリフォームローンの比較です。
リフォームローン会社にお金を借りるといっても、会社によって金利も違えばローンプランも違います。
その為、何も考えずに申し込みをしてしまうと後から「やっぱりB社にしておけばよかった…」と後悔してしまう事も考えられます。
申し込み前に比較をしっかりと行い損をしないローンを考えて欲しいと思います。
肝心の比較ポイントですが1番は金利です。リフォームローンの返済期間が長くなる事もありますので、金利0.1%の差が後々大きな金額になる場合もあります。
金利は会社によって結構差があります。必ず金利を比較して金利の低い会社をピックアップしていきましょう。
次に金利タイプの比較です。金利には変動型金利と固定型金利の2種類があります。一見、変動型金利の方がお得な気もしますが、変動型では金利が上昇する可能性があるので、場合によっては返済計画通りにならない事もあります。
また、上昇金利の幅によっては固定型金利よりも高くなる事もある為に固定型と変動型で計算をして最終的な返済金額の概算を出す様にしましょう。これも各ローン会社を比較するようにします。
次に比較したいのが返済額の変更です。計画を立てても計画通りにいかないのがローン返済。その為、返済途中に毎月の返済額が苦しくなってしまうという事も考えられます。
ですから、仮にそういった状況になった時に毎月の返済額の変更が出来るかどうか、そして、その場合の金利などはどうなるのかなどを比較するようにして下さい。
「うちはきっと大丈夫」と思う方がほとんどだと思いますが、借入金額が大きい人は念には念をという事で確認して欲しいと思います。金利と返済額の変更の2点さえ比較すれば失敗はしないと思います。

住宅ローンの金利は金融機関によって違い、定期的に見直されています。 住宅ローンは必ず最新情報を仕入れたうえで、借入先や金利のタイプなどを複数の金融機関やローン商品で比較して選びましょう
金利タイプが違うと、将来の返済額の動きも違う (金利の動きはイメージ)
