リフォームローンの条件


|右向き三角1 リフォームローンの条件

リフォームローンを借りる為の条件ですが、意外と条件は低く設定されています。

金融機関によって条件に若干の違いはあるものの、大体同じです。まず、申し込み出来る年齢は20歳以上とこれはどこも統一されています。

年齢条件は65歳〜70歳が平均的です。つまり、20歳以上70歳未満であればリフォームローンに申し込めるという事です。ただ、銀行によっては20歳以上で75歳までに返済可能な方という所もあります。
極端な話ですが、この場合は74歳に借りて1年で返済出来ればOKという事です。

次の基準は年収です。前年度の年収が150万円以上の方であれば申し込める様になっています。ただ、銀行によっては前年度年収200万円以上の所もあります。
融資を受けようと思っている銀行の条件に満たない場合は、他の銀行を探してみると良いでしょう。次に勤続年数が条件となってきます。これも敷居が低く現在の会社への勤続年数が1年以上であれば大体OKです。

自営業者の方は現在のビジネスで2〜3年以上続けている事が条件となります。この勤続年数も銀行によって若干違いあるので気をつけて下さい。

あと、当然ですが住宅を持っている方に限ります。ただ、住宅が自分名義でなく家族名義の場合も可能です。例えば所有者名義は父親でローンは自分名義で行うという事です。
原則として同居となっていますが、所有者を保証人にすれば別居でも可能な場合もあります。
この様に、リフォームローンの審査基準は意外と甘くなっています。家を持っているという信頼があることと、家が担保になるという事が審査を甘くしている理由だと考えられます。
審査が甘いからといって計画性もなく申し込む人もいる様ですが、審査が甘い事とお金を返していくのは別問題なので返済計画をきちんと立ててから申し込んだほうがいいです。

借入条件の例

ところで、都道府県や市町村が窓口になる自治体融資も公的融資のひとつ。直接融資、金融機関へのあっせん、利子補給などを自治体によって内容は異なります。


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