==洋室リフォーム==
洋室は、主に寝室や子供部屋として使われる場合が多いお部屋です。そのほかにも、書斎やホビールームなど、ご家庭によって様々な用途が考えられます。
家族構成やお子さんの成長過程などによっても、必要な用途が変わってくることもあるでしょう。場合によっては、和室から洋室に改装するニーズもありえます。
洋室リフォームのポイントとしては、それぞれの用途や範囲に応じて、床材や壁紙(クロス)、窓といったパーツを、機能性や使い勝手あるいはデザインなどを考慮しながら検討するとよいでしょう。

生活していると気づきませんが、実はお部屋の広い面積を占めているのが壁。壁紙だけで、お部屋の印象はがらりと変わるものです。
ご入居前後はもちろんのこと、ご入居中でも数年に1度は張り替えることをお奨めします
貝沼では豊富な種類のクロスをご用意いたしておりますので、お気軽にご相談ください
洋室の床材としては、大きくフローリングと敷込みカーペットに分けられます。
どちらの床材でも床暖房と組み合わせることができますので、節電を併せてお考えの場合は、検討してみてください。
また、小さいお子様やペットのいる住まいでは、汚れや傷に強い壁材や床材を選ぶとよいでしょう。
キズに強く、補修もしやすいフロアタイルもおすすめです。
フロアタイルについて詳しく見る

床面のフローリングは、1990年代から国内でも人気が高まり、今では新築時の主流と言ってもいいほど多く採用されるようになりました。 お掃除のしやすさなどが現代住宅のニーズにマッチしていることも人気の要因となっているようです。
カーペットと違い音が響きやすい特性がありますが、防音や緩衝性を高めるいくつかの工法があります。 家屋の構造やお部屋の用途に併せて最適な工法をご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。
板材の小さなキズ程度なら、ホームセンターなどで販売されている補習用ワックスなどで、手軽に補修することもできます。 大きなキズやへこんだ箇所があったり、床面のきしみやたわみ、経年による汚れや変色などが目立つ場合は、張り替えを検討したほうが良いでしょう。
なお、特にフローリングを検討される際は、洋室だけでなくキッチンやリビングなど、全体のインテリアやバランスも併せて考慮されるようお奨めします。 一緒にリフォームすることで材質などの統一感をもたせ、またコスト面でも割安にできる場合がありますので、ご検討の際は、ご相談ください。

遮音性や耐衝撃性に優れるカーペットは、洋室の床材としては定番です。 従来は埃がたちやすい、掃除がしにくいなどのイメージもありましたが、最近では、消臭機能や抗菌・防ダニ加工、さらにはシックハウスの原因となるホルムアルデヒドを吸着したり、遮音性能をより向上させたものなど、機能性を重視したカーペットが数多く作られています。
製法や材質も多岐にわたり、また、デザインが多彩なことから、お部屋のイメージチェンジにも重宝します。 家具の移動で床を傷めてしまうことが少ないため、気軽に模様替えなどをしやすいこともカーペットを選択するひとつの理由となっているようです。
貝沼では、豊富な品揃えの中から、お客さまのご希望や用途に沿ったものをアドバイスいたしますので、お気軽にお申し付けください。